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卒業生の声

VOICE

VOICE 01

片山 達也 7期生

  • 卒業生の声 01

    卒業後、福岡県の米の山病院で働いています。今は循環器病棟で主任をしています。コロナ禍では自分の病棟が コロナ受け入れ病棟となり奮闘していました。病棟業務以外では呼吸器療法認定士を修得し、呼吸サポートチー ムの中心を担いながら人工呼吸器や呼吸ケアに特化した活動を行っています。また、1年目の看護師の教育を担 当する委員会の副長も担っています。教育は大変と悩みながらも楽しみながら携わっています。コロナの影響で 実習や授業に制限が強いられて不安を抱えながら入職してくる新卒生が多数です。現場でも対策を取りながら研 修を行っています。学生にとっても本当に大変な時期にあると思います。

    看護師を目指す皆さま、看護って本当に素晴らしいです。患者様には看護師の行うケア、支えが重要だと思っ ています。楽しく看護を学んでいってほしいと思います。皆さんの夢がきっと実現できることを願っています。 私達卒業生に何かできることがありましたらご相談ください。何かしらの形で力になれたらと思います。

VOICE 02

田中聖也 13期生

  • 卒業生の声 02

    卒業して9年目を迎えます。緩和ケア病棟で患者様と向き合い、医療用麻薬や精神的なケアで苦痛の緩和を行い、 最期までその人らしさを大切に考え苦痛なく人生の最期を迎えられるよう看護を行っています。質の高い看護と 患者様・ご家族の方々から人生において何が大切なのか学ばせていただける素晴らしい病院です。

    私がこの病院を選んだ一つの理由として、看護学生時代の1年時の実習で肝臓がんの患者様を受け持たせていただき、その患者様に「あなたに出会えてよかった。あなたに看護されて幸せだった」とお言葉をいただいたことでした。初めての実習で看護の基礎もわからないような時に、何故このような言葉をかけでくださったのだろうと考えていました。実際に緩和ケア病棟で患者様との出会いと別れを繰り返していく中で、あの時は学生として時間をかけて患者様ひとりに向き合い、心に寄り添っていたことが患者様にプラスに働いたのではと、看護師として働く中での気づきとなっております。

    私の中の看護理念は『心に寄り添う看護』です。自分で決めた看護師の道なので、大切にしていることを忙し くても決して忘れずに、患者様からの言葉を思い出して今後も看護師として精進していきたいと思います。

VOICE 03

中尾 雅樹 17期生

  • 卒業生の声 03

    今村総合病院の、救急総合内科・循環器内科の混合病棟で、4年目を迎えます。 現在私は、エルダーとしてプリセプターと新人の両方の指導を任され、3年目と1年目の教育を行っています。 私の所属している病棟は重症度が高いのはもちろんですが、急変時対応が多く、他病棟の重症になった患者も多 く運ばれ、院内緊急コールの際も積極的に対応する為、日々多重課題に追われ多忙な日々です。

    昨年は看護スタッフに向けて「心不全の講義」を任されたこともあり、今では知識面でより多くのスタッフか ら頼られることが多くなりました。こんな私ですが、学生時代私が初めて赤点を取ったのは、循環器の病態学で した。その時はとても悔しくて随分落ち込みました。再試に向けて再度学習し、何度も先生から講義し直してい ただいたお蔭で、今では一番の得意科目となっています。

    現在は実習生も担当しますが、仁心看護専門学校ほど熱心に学生をサポートし、楽しくそして正しく指導して くださる学校は他にないと思います。 学生の皆さんはテストが終わると、その教科のことを覚えていなくて、不安になることがあると思います。私 もそうでした。学生のうちはそれでも良いと思います。目の前にある課題を1つ1つクリアしていき、国家試験に受かれば良いと思います。ですが現場ではそうはいきません。私たちの気づきで1つの命が救われる世界なのです。勉強は学生の時よりも自発的にやっていくことになります。それは、学生の時の基盤があってこそ可能なのです。暗記の勉強も大事ですが、関連図などを使用し理解する勉強方法も見つけて実習に臨んでください。 日々学習で疲れると思います。勉強も大事ですが、プライベートも大切にし、クラスメイトと協力し大変な 日々を乗り越え、国家試験合格に向けて頑張ってください。

VOICE 04

森稀愛 20期生

  • 卒業生の声 04

    私は今年の4月から看護師として働いています。整形外科と小児科が一緒になっている病棟で、患者さ んは0歳から90歳後半まで幅広い年齢の方が入院しています。覚えることや勉強しないといけないことも多く、 毎日忙しいです。まだわからないことも多く先輩看護師に教えてもらいながらたくさんの事を学んでいます。毎 日少しずつ1人でできることが増えていったり、患者さんに感謝の言葉をもらったりした時にとても仕事のやり がいを感じて、看護師になれてよかったと思います。

    私は中学生の頃から看護師の仕事に興味がありましたが、勉強ができないといけないという勝手なイメージで、 自分には向いていないと思っていました。しかし、高校の先生や家族の後押しもあり、看護師になるために看護 学校に入学しました。仁心看護専門学校は、社会人を経験してから入学される方も多くいるので、3年間で自然 と年上の方と話す機会が生まれ、働き始めた時にどのように年上の方と話せばよいのかが身についていました。 社会人になった今、とても大切な経験ができていたと思います。

    学生の頃は休日に友達と遊んだり、アルバイトをしたりしました。同じ夢を持った人が集まるので辛い事や要 しい事、なんでも話せる友達もできると思います。勉強も友達と協力すれば頑張れるので大丈夫です。看護師に なりたいという気持ちがあれば、皆さんなれると思います。ぜひ、仁心看護専門学校に入学して看護師という素 敵な職業を目指してみてください。