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先輩からのメッセージ

メッセージ2 がんばろう

■福山高校出身           2学年 船迫愛李

 看護学校で学ぶことはどれも興味深いものばかりで、初めて知ることも多くあります。中でもコミュニケーションについては今でも大切だと感じています。
 初めは講義の中でも、簡単ではなかろうけどそこまで難しくはないだろうと思っていました。しかし、実際に病院での実習に初めて行ったとき、なかなか患者様と会話が続くこともなく沈黙や、どう返せばいいのか戸惑う事ばかりでした。そこで講義で学んだ「開かれた質問」や「タッチング」などを活かし、患者様とコミュニケーションを図った所、患者様との会話も弾むようになりました。話すことだけでなく、タッチングなどの非言語的コミュニケーションを使い、ぬくもりを知り心から患者様のことを理解しようとすることが、本当に患者様に寄り添うことだと感じています。

■国分中央高校出身            2学年 中山巴弥

 入学して1年が経ちました。私は最初看護の勉強とは、病気の名前を知る事、そして治療の方法を知ることができれば、それで立派な看護師になれると思っていました。ですがそれは間違いで、看護師とは温かい気持ちで患者様に寄り添い、どうすれば患者様に充実した人生を歩んでもらえるか考え、行動していくことが大切だと教わりました。4月から2年生となり、勉強の内容も難しくなる中で実習も入ってきます。大変だとは思いますが、自分の理想とする看護師になれるように頑張りたいと思います。

■薩摩中央高校出身          2学年 C.Hさん

仁心看護専門学校に入学して1年が経ちました。専門的な授業、技術演習、寮生活、初めての事だらけで、バタバタとした忙しい1年間だった気がします。
私はこの1年で基礎を学び、初めての実習ではコミュニケーションの大切さと、伝えることの難しさを実感し、命の重さをより深く考えさせられました。勉強面では、体の構造や仕組みが分かる解剖生理学に興味を持ちました。またテスト勉強は取り掛かりが遅いにも関わらず、「赤点を取らなかった」ということに満足していましたが、2年生になり、知識として身についていないことに焦る時が多々あります。覚えるだけでなく、理解し知識にしていけるように、日々少しずつ復習を頑張りたいです。
この1年間で不安や悩みもたくさんありましたが、友達の存在に助けられ充実した学校生活を送っています。

■鹿屋中央高校出身             2学年  S.Fさん

 私は、この1年間で、看護する上で必要な基礎知識について学びました。臨床に出た時に必ず必要なベッドメイキングや清拭の方法、人の身体について深く学んだ解剖生理学では、身体の複雑さや各機能のつながりの深さにとても興味をひかれました。また初めて行った基礎実習では、患者さんとのコミュニケーションの大切さと、看護師に必要な技術や知識、患者さんに対する態度などを実際に見て体験することができ、今学んでいることの大切さを改めて感じることができました。
 学習している内容の濃さや量はとても多くて、焦りや不安を感じることもあるけれど、周りの人と協力し励まし合いながら、充実した毎日を過ごすことができています。

■都城東高校出身              2学年  永田匠一郎

 実際に看護学校で色々なことを学んでみて、身体の成り立ちや機能について深く知ることができ、また、座学だけでなく、ベッドメイキングや清拭、体位変換などの看護技術を学び、実践できる力を身に付けることができました。
 実際、実習に行ってみて、患者様が持っている疾患だけでなく、その疾患に対する合併症や、ケアを行う上でのリスクも視野に入れて、看護を行っていかなければならないということを、改めて気づくことができました。そして、患者様と関わっていく中で、コミュニケーションの大切さを知り、看護師にとってコミュニケーション能力はとても重要だと感じました。入院している患者様は、さまざまな思いを抱いており、その気持ちに寄り添い、思いを引き出せるような優しい看護師になりたいと強く思いました。
 看護の道はそう甘くはありませんが、日々の勉学に励み、自分の理想とする看護師像に、少しでも近づいていけるように頑張っていきたいと思います。

■垂水高校出身の社会人              2学年 A.Mさん

 仁心看護専門学校へ入学して1年が経ちました。入学前は、30歳を過ぎてからの学校生活に、慣れることができるか?クラスの人達と上手くやって行けるか?そして何より子ども(2歳)を抱えての学校生活に、とても不安を抱いていました。
 看護学校は日々たくさんのことを学び、試験も多く、その時だけの勉強ではとてもついていけません。また分からない所を分からないままにしておくと、すぐ勉強内容についていけなくなり、置いて行かれます。看護学校2年目になり、1つ1つの授業の大切さや、計画的に学習することの重要性をとても感じています。分からない所があれば担当の先生の所に質問に行き、クラスの人達と教え合いながら、切磋琢磨しながら学生生活を送っています。
 また勉強以外にも、歓迎レクリェーション・運動会・お祭への参加など、体を動かしたり、楽しい行事もたくさんあります。年齢層も様々で、自分にはなかった考え方を知ることができ、刺激も多いです。勉強だけでなく、人間関係においても成長できる場所だと感じています。

■人吉高校出身             3学年  村山史

 3年生までこの学校で、講義で学んだ知識や技術を、次は実習で臨床の場で活かしていく時間が増えてきました。実習では実際に患者様を受け持つという責任と緊張を感じています。上手くいかない事や不安も多いのですが、患者様と向き合うことで、今この方に必要なのは何なのか、患者様の今の想いを受け止めて考える大切さが、実習を重ねる毎に感じてきています。講義で学んだ事が、実習の際に「あぁ、こういう事だったのだ。だから大事なのだなあ」と実感すると、とても興味が湧いてきました。
 講義で学ぶことは、それを力にして実習に活かしていけるように取り組むことが大切だと思いました。その力は患者様にとって必要な援助や、なぜこの援助が必要なのか考える上で大事な力になること、そのことを痛感しています。
 実習では辛いことも多いですが、患者様からの言葉を受けるだけでもっと何かできないかを考える力になり、それは看護するうえで1番のモチベーションになっていくのだなと感じています。

■末吉高校出身          3学年 松崎みなみ

 私は看護学校に入学し、解剖生理学をはじめ、病態学などの専門知識など、多くのことを学んだ。また実習では、座学では学ぶことのできないことを多く学ぶことができた。1年次にあった基礎看護学実習Tでは、実際に患者様と関わり、患者様の三側面について考え、身体面の事だけでなく、精神的・社会的に捉えていくことが大切だと分かった。また 座学で学んだ事を実習でどう活かしていくか、活かしていくためには、多くの知識を得ることが重要であることに気づかされた。
 基礎看護学実習Uでは、終末期にある患者様を担当した。痛みを訴える患者様に、今私に何ができるのか考え、患者様が何を求めているのか、知りたくても分かることができない自分がもどかしく、悔しく感じたのを今でも覚えている。
 コミュニケーションを取ることもできなく、私ができたことは、患者様に寄り添うことであった。患者様に寄り添うということは、私が看護学校に入学して初めて習った基本的な事であった。それが看護をしていく上での基盤であり 重要であることも改めて実感することができ、「人の死」について実際に体験し、多くのことを考え学ぶことができた。このように私の中では実習は深く考え多くのことを学ぶことができている。

■国分高校出身の社会人             3学年 藤下奈瑠美

 私は看護学校に入り、看護技術と共に患者様をどのように捉えていくか、そしてどのようにケアを行っていくか、病気を抱えている患者様の思いなど、人との関わりについて関心を持ち、日々の実習の中で取り組んでいます。
 幼少期から疾患を抱えている方、今まで色々な経験をされ、疾患を抱えたことにより深い悲しみを抱えている方など、様々な患者様に出会い、どの患者様にも言えることは人との信頼関係・人との関わりが看護の基盤にあるのだと思いました。もっとこうしてほしいという思いを胸に抱えている思いに気づき、その訴えを聞き、この方が快適に過ごすことができる為には、どうすればよいのかということを考え、技術として返していくことで、患者様のQOLは向上していくのだと実感しました。ただ実践していくことだけでなく、意図的関心を持ち、患者様の思いをくみ取ることで、こちらの思いは伝わるのだと思います。
 実習終了後、患者様からメッセージを頂きました。そのメッセージを見つけた時、1つ1つ考え、実践へつなげ、患者に思いが届いた喜びを感じ、看護のやりがい・楽しみ、そして まだ私の感じ取ることのできない看護の奥深さを感じることができた瞬間でした。この喜びを糧に次の実習への学びを深めて頑張って行こうという力になりました。

■鹿児島女子高校出身の社会人          3学年 瀬戸口未来

 私は母性看護学実習で分娩と帝王切開の2度の生命誕生の場面に立ち会わせて頂きました。児が生まれた瞬間、小さい体で強く鳴き声を上げ、必死に呼吸をしている姿を見て、生きる生命の強さ、尊さを感じ感動しました。
 分娩ではそんな児を見て、声を出して泣いて喜ぶ母親と、顔を隠し目に涙を溜めて喜ぶ父親の2人の姿を見て、家族とはこういうことを言うのだと思いました。
 今までの実習では、死というものに向き合われている方が、死という恐怖をどのように受け止め、残された人生をどのように生き、家族との別れなど、不安になられているかたの側に寄り添う看護を行ってきました。自分自身でも最近身近な方が亡くなられたと知り、死というものを考えさせられた後での、出産の立ち合いだったため、生命が誕生する瞬間には、感銘を受け、生命の大切さや尊さ、そして家族というものを実感させられ、生と死について深く考えることができとてもいい体験ができました。
 今後の実習や臨床でも、人は母親のお腹の中で育ち、そして生まれ家族や周りの方に支えられながら、生きてきたという背景がある事を認識して取り組んでいきたいと思います。